ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)をはじめましょう!
更新日:2024年4月1日
問合せ 地域保健課 地域保健第1係・地域保健第2係
乳がんは、日本女性の9人に1人がかかるといわれています。
女性のかかるがんのうち、最もかかりやすいがんですが、早期発見によって90%以上の方が治るといわれています。(出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」)
自分の乳房の状態に日ごろから関心をもち、乳房を意識して生活することを、「ブレスト・アウェアネス」といいます。
乳がんの早期発見・診断・治療につながる、女性にとってとても重要な生活習慣です。
ブレスト・アウェアネスの4つのポイント
1.自分の乳房の状態を知る
着替えや入浴、寝る前に仰向けになったときなどに、乳房を見て、触って、感じるという習慣をつけましょう。
「いつもと変わりがないかな」という気持ちで、自分の乳房を意識する時間を持ちましょう。
触れるときは、手で乳房をつまむのではなく、指のひらをすべらせるようにさわりましょう。
2.乳房の変化に気を付ける
気を付けるべき乳房の変化
- 乳房の腫瘤(しこり)
- 乳頭からの分泌物
- 乳頭や乳輪のびらん、ただれ
- 乳房の皮膚のへこみや引きつれ
3.変化に気づいたら、すぐに医療機関を受診する
乳房の変化が、すべて乳がんの症状ではありませんが、乳がんの早期の症状の可能性もあります。
乳房の変化に気が付いたら、次の検診を待たずに医療機関を受診しましょう。
4.定期的に乳がん検診を受診する
久喜市では乳がん検診を実施しています。
詳しくは、下記をご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
健康スポーツ部 地域保健課
保健総務係 地域保健第1係
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号(中央保健センター内)
電話:0480-21-5354
地域保健第2係
〒349-1192 久喜市間鎌251番地1(栗橋保健センター内)
電話:0480-52-5577
【共通】
Eメール:chiikihoken@city.kuki.lg.jp
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