住宅用火災警報器を設置しましょう
更新日:2022年2月7日
火災統計によりますと、建物火災による死者の9割は住宅火災、住宅火災の死者の7割が逃げ遅れによるもの、逃げ遅れの死者の5割が睡眠時間帯に発生し、特に高齢者の犠牲者が多いという状況です。
住宅火災の犠牲者をなくすために、消防法及び埼玉東部消防組合火災予防条例により、全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。
住宅防火 いのちを守る 7つのポイント ―3つの習慣・4つの対策―
3つの習慣
- 寝たばこは、絶対やめる。
- ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
- ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
- 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報機を設置する。
- 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
- お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
問い合わせ
住宅用火災警報器の設置は、消防法及び埼玉東部消防組合火災予防条例により義務付けられています。
詳しくは、埼玉東部消防組合のホームページをご覧下さい。
住宅用火災警報器について(外部サイト)
このページに関するお問い合わせ
市長公室 危機管理課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 Eメール:kikikanri@city.kuki.lg.jp
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