市指定 「彌堅」扁額
更新日:2017年12月4日
「彌堅」扁額(「いよいよかたし」へんがく)
種別
歴史資料
指定年月日
平成8年4月1日
所在地
久喜市久喜中央
所有者(管理者)
個人
概要
この扁額は、郷学遷善館の講堂に高く掲げられたといわれ、彌堅は、「論語・子罕(しかん)」の「鑚之彌堅(之を鑚けば弥々堅し)」よりひかれたもので、文化元年(1804)7月、下野の書家松會平陵の筆によるものです。
縦62センチメートル・横137センチメートルで、材質は欅です。 表面には「文化甲子之歳秋七月書」、裏面には「平陵松芳文書、宮本周悦・佐藤藤兵衛・宮本周説・井惟親・藤原平兵衛・斉藤平衛左衛門・榎本善兵衛・榎喬平」と刻まれています。
「彌堅」扁額
『広報くき』連載「久喜歴史だより」
第53回 江戸時代の名代官早川八郎左衛門(はやかわはちろうざえもんまさとし)
参考文献
関連する指定文化財
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化振興課
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 Eメール:bunka@city.kuki.lg.jp
メール送信フォームを利用する