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第19回全国学校給食甲子園において埼玉県代表(埼玉県一おいしい学校給食)に選出されました

更新日:2024年9月27日

久喜市の学校給食献立が、第19回全国学校給食甲子園において第2次審査を通過し、
埼玉県の代表(埼玉県一おいしい学校給食)に選出されました。

主食「麦ごはん」
飲物「牛乳」
主菜「鶏肉のもりもりねぎ焼き」
副菜「豚肉とキャベツのゆずぽん酢炒め」
汁物「みぞれ汁」
デザート「久喜市産いちごのゼリー」

献立のねらいと工夫

久喜市の学校給食では、地産地消の推進に積極的に取り組んでおり、子どもたちに地元で採れる新鮮で安全・安心な農産物を使用した献立を提供しています。また、今年度は久喜市で定めたSDGsの推進に向けた取組方針を基に、17のターゲットの中からターゲット2の「飢餓をゼロに」とターゲット12の「つくる責任つかう責任」に関連した『SDGs取組献立』を毎月提供しています。
今回の献立は、食材を無駄なく大切に使い切り、食品ロスを減らすことで、SDGsの目標の達成に繋げます。

応募献立の紹介

麦ごはん
ごはんは年間を通して久喜市産米を100%使用しています。
鶏肉のもりもりねぎ焼き
久喜市では、年間を通して長ねぎが生産されています。汁物のわき役としてではなく、長ねぎが主役となる料理を子どもたちに食べてほしいという想いから考えました。長ねぎの味が引き立つよう、香味野菜や醤油、ごま油で味付けした長ねぎを鶏肉にもりもりのせて焼きました。
豚肉とキャベツのゆずぽん酢炒め
キャベツは久喜市産です。埼玉県越生町産のゆずを使用した手作りぽん酢で味付けして提供します。越生町のゆずは、香りの高さ、果肉の厚さが特徴です。ゆずの香りがさわやかな炒め物です。
みぞれ汁
食材を無駄なく大切に使い切ることから、大根は、使える皮はまるごとすりおろし、みぞれ汁にしました。みそ汁のだしは、煮干しでとり、だしをとった煮干しは普段は捨ててしまいますが、今回は、煮干しをまるごと粉末状にした煮干し粉を使用し、食材を無駄なく使い切りました。具の大根、人参、小松菜、なめこは、久喜市または埼玉県産を使用する予定です。その中でも小松菜は、埼玉県を代表する野菜として社会科でも学習するほか、久喜市でも栽培されている身近な野菜として、昨年度も全ての月で地場産のものを使用しています。また、みそ汁のみそは、埼玉県産大豆と久喜市産米を使用して市内の社会福祉法人が作った「けいわみそ」を使用します。

久喜市産いちごのゼリー
いちごの収穫が終わりを迎える5月~6月頃の規格外の久喜市産のいちごを使用したいちごゼリーです。いちごピューレをたっぷり使った久喜市オリジナルのゼリーを作っていただいています。いちごの食感がとてもおいしいゼリーです。

第2次審査の詳細

このページに関するお問い合わせ

教育部 学校給食課
〒346-0033 久喜市下清久500-8(学校給食センター内)
電話:0480-22-8989 Eメール:kyushoku@city.kuki.lg.jp
メール送信フォームを利用する

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