本多静六記念館企画展
更新日:2016年6月17日
これまでに開催した企画展
“人生即努力(じんせいすなわちどりょく)努力即幸福(どりょくすなわちこうふく)”-本多静六博士の人生訓-
開催期間:平成29年1月29日(日曜日)から平成29年3月26日(日曜日)まで
内容:本多静六博士は、自身の研究分野であった造林学や造園学のみならず、貯蓄術や人生訓など様々な著書を世に出しました。これらの著書のなかには、再版を重ねているものがあり、今なお博士の考え方を伝えてくれています。
本展示では、博士の晩年にあたる昭和25年(1950)に発行された『新人生訓早分り』に紹介されている人生訓を中心に、博士の人生に対する考え方をわかりやすく紹介しました。
企画展ポスター
「人生即努力努力即幸福―本多静六博士の人生訓―」解説シート(PDF:370KB)
本多静六を支えた妻銓子(せんこ)と養父晋(すすむ)
開催期間:平成27年11月16日(月曜日)から平成28年3月27日(日曜日)まで
内容:本多静六を生涯にわたって支えた妻の銓子は、幼少の頃より才媛の誉れ高く、英語に堪能で日本で4番目の公認女医となった人物です。また、静六の養父の晋は、一橋家の家臣で、後に彰義隊の頭取をつとめました。
静六を支えた妻の銓子と養父の晋にスポットを当て、その人物像や、静六に与えた影響を紹介しました。
本多銓子(肖像写真)
本多晋(肖像写真)
「本多静六を支えた妻銓子と養父晋」解説シート(PDF:528KB)
本多静六著「太平洋上亡き妻の百ケ日にあいてー旧(ふる)き女を偲びて新しき女に告ぐ」(PDF:384KB)
本多静六と秩父の山林
開催期間:平成26年9月28日(日曜日)から12月14日(日曜日)まで
内容:本多静六が生涯こよなくいつくしんだ秩父の山林について、出会ったきっかけと、8千町歩(約8000ヘクタール)まで買い足した山林のその殆どを埼玉県に寄附した経緯、東京大学秩父演習林の誕生等について写真や資料で紹介するとともに、秩父の山々の自然の豊かさと美しさを紹介しました。
昭和25年秩父視察旅行(写真)
「本多静六と秩父の山林」解説シート(PDF:1,077KB)
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このページに関するお問い合わせ
教育部 文化振興課
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 Eメール:bunka@city.kuki.lg.jp
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