介護保険ってどんな制度?

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ページ番号1003931  更新日 2025年3月12日

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介護保険とは?

介護保険は、高齢になっても住み慣れた地域や家庭で自分らしく生活できるよう、また介護をしている家族の負担を軽減するために作られた制度です。
40歳以上の皆さんが加入者となって、保険料を納め、費用の一部を負担することで、介護保険サービスを利用できます。

介護保険サービスを利用できる人はどんな人?

  1. 65歳以上の方で、介護や支援が必要であると「要介護認定」を受けた人
  2. 40歳から64歳の方で、介護保険で対象となる病気(16種類)が原因で、「要介護認定」を受けた人

介護保険サービス利用を考える時期は?

高齢による身体機能の衰えや、病気やけがなどにより日常生活で支援や介護が必要になったときは、介護保険サービスの利用を考えましょう。サービスを利用するには「要介護認定」を受けます。

イラスト:介護保険サービス利用を考える時期

「要介護認定」を受けるためには?

本人または家族が、介護保険課または各行政センター内福祉係で申請をしてください。(郵送可)

イラスト:要介護認定を受ける流れ

申請した後は何をする?

訪問調査を受けます。申請後、本人と立会者の都合を確認し、自宅や病院等を調査員が訪問します。普段の生活の様子や身体の状況をありのままに伝えましょう。

「要介護認定」結果が届いたら何をすればいい?

要支援1・2 お住いの地区の地域包括支援センターに相談する。

要介護1から5で、居宅サービス等を希望 居宅介護支援事業所に相談する。

要介護1から5で介護保険施設へ入所を希望 直接施設に相談する。施設の情報は介護保険課へお問い合わせください。

どんなサービスがあるの?

自宅での家事や介護の手助けが欲しいときは

  • 訪問介護 ホームヘルパーが訪問し、排せつ、食事の世話や、調理・洗濯などの生活援助をする。
  • 訪問入浴 自宅に浴槽を運んでもらい、入浴を介助する。

介護環境を整えたいときは

  • 福祉用具貸与 生活の自立を助ける福祉用具(車いす、手すり、歩行器、介護ベッドなど)をレンタル(要介護度に応じて利用できる種類は異なります。)
  • 住宅改修費支給 手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修をしたとき、改修費を支給(要事前相談)

認知症に対応したサービスを受けるには

認知症対応型通所介護 認知症と診断された高齢者が、食事・入浴などの介護や支援、機能訓練を日帰りで受ける。

もっと詳しく知りたい場合は?

利用の手引き「わたしたちの介護保険」を以下の窓口で配布しています。

  • 介護保険課
    介護認定係 電話 0480-22-1111(代表)
    菖蒲行政センター内 菖蒲福祉係 電話 0480-85-1111(代表)
    栗橋行政センター内 栗橋福祉係 電話 0480-53-1111(代表)
    鷲宮行政センター内 鷲宮福祉係 電話 0480-58-1111(代表)
  • 地域包括支援センター
    久喜中央地域包括支援センター 電話 0480-22-1111(代表)
    久喜東地域包括支援センター 電話 0480-23-8845
    菖蒲地域包括支援センター 電話 0480-85-8131
    栗橋地域包括支援センター 電話 0480-52-7835
    鷲宮地域包括支援センター 電話 0480-58-9131

また、久喜市医療・介護・地域情報検索システム(けあプロnavi)では、市内の介護サービス事業所を名称・地図・サービス種別から検索できます。
パソコンからWEBサイトをご覧の際は、下記のけあプロnaviくきのページをご覧ください。

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二次元コード

スマートフォンでWEBサイトをご覧になる場合は、スマートフォンのカメラで二次元コードを読み取りしてください。
けあプロnaviくきの読み方は、けあぷろなびくきです。
わからないことや不明なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 介護保険課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 ファクス:0480-22-3319
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。