市内の博士関係施設(本多静六記念館ほか)

ラインでシェア
Xでポスト
フェイスブックでシェア

ページ番号1006318  更新日 2025年2月21日

印刷大きな文字で印刷

本多静六記念館

本多静六博士没60年記念事業で整備した本多静六記念館が平成25年4月21日にオープンしました。記念館には、博士の直筆の資料や遺品などの貴重な資料をはじめ、公園の模型や写真、博士が手がけた全国各地の公園や観光地のポスターを展示しています。
平成30年度からは、日本で4人目の公認女医であり静六の妻である銓子と、彰義隊の頭取を務めた静六の養父の晋に関する資料も常設で新たに展示をしています。
ぜひ記念館にお越しください。

展示構成

1 本多静六の生い立ち
2 ドイツへの留学
3-1 林学者としての業績
3-2 明治神宮の森整備
3-3 探求!明治神宮の森
4 公園設計に関する業績
5-1 人生哲学
5-2 社会貢献
6 妻銓子(せんこ)と養父晋(すすむ)
7 本多静六博士の写真館

写真:本多静六記念館全景


写真:日本一大きな桑の板
博士発見の日本一大きな桑の板
写真:本多静六の生い立ち等
「本多静六の生い立ち」等
写真:本多静六の生い立ち展示
「本多静六の生い立ち」展示

写真:野辺地駅模型
野辺地駅(鉄道防雪林)模型
写真:公園設計に関する業績展示
「公園設計に関する業績」展示
写真:日比谷公園模型
日比谷公園模型

写真:人生哲学展示
「人生哲学」展示
写真:妻銓子と養父晋展示
「妻銓子と養父晋」展示
写真:本多静六博士の写真館
本多静六博士の写真館

本多静六記念館の概要

場所

菖蒲行政センター5階

〒346-0192

久喜市菖蒲町新堀38

電話
電話:0480-85-1111(菖蒲行政センター代表)
休館日

土曜日・祝日(日曜日の場合は開館し、翌日休館)

年末年始(12月29日から1月3日)

開館時間
9時00分から17時00分
入館料
無料
その他
  • 記念館には、職員は常駐しておりません。
  • 日曜日は庁舎北西側の職員通用口からお入りください。

本多静六博士生誕地記念園

博士の顕彰事業の一環として、生誕地である菖蒲町河原井の近くの旧国道122号、台地内「道のオアシス」の中に記念園があります。

広さは約400平方メートルで、園内には博士の胸像が設置されているほか、博士ゆかりのイチョウ(日比谷公園の「首かけイチョウ」を接ぎ木したもの)やユリノキが植えられています。また、胸像の台座には秩父市(旧大滝村)にある中津川県有林産の石が使われています。

写真:本多静六博士生誕地記念園
本多静六博士生誕地記念園

本多静六博士の森

菖蒲南部産業団地 三崎の森公園内に、本多静六博士の森が整備されています。

この森は、埼玉県による「本多静六博士の森づくり」の一環として、平成20年度に整備されました。

平成20年度に開始された「本多静六博士の森づくり」は、博士が明治神宮の森を造成したときの、自然の力を生かした森づくりの考え方を取り入れて県内各地への森の整備を行うものです。

この森づくりの第1号として、博士生誕の地である旧菖蒲町が選ばれ、平成21年2月23日に植栽が行われました。

植栽後の管理は、埼玉県、市、「本多静六博士を顕彰する会」が役割分担に関して協定を締結し、行っています。

写真:本多静六博士の森
本多静六博士の森(菖蒲南部産業団地 三崎の森公園内)

森の概要

場所

菖蒲南部産業団地 三崎の森公園内

久喜市菖蒲町三箇63番地ほか

面積
0.2ヘクタール
植栽本数

500本

(コナラ、クヌギ、エゴノキ、シラカシ、スダジイほか)

このページに関するお問い合わせ

教育部 文化振興課 文化財・歴史資料係
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 ファクス:0480-31-9550
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。