働き方改革に関する取り組み

ラインでシェア
Xでポスト
フェイスブックでシェア

ページ番号1005635  更新日 2025年3月10日

印刷大きな文字で印刷

久喜市では、職員がいきいきと働くことができるよう、職場環境の改善に積極的に取組んでいます。
その取組みについて、ご紹介します。

育児休業取得率100%継続中!

職場で共に働く職員のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績においても結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことを上司が宣言(イクボス宣言)することで、市職員のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進しています。市の管理職は、全員がイクボスの役割や心構え等を理解し、イクボス宣言に署名をしています。

その成果として、令和2年度から令和5年度まで4年連続で育児休業取得率100%を達成しています。
また、令和5年の年次有給休暇取得日数の平均は14.3日となっていて、令和4年の埼玉県内市町村の平均11.8日を上回っています。(埼玉県内市町村の調査対象は、首長部局に勤務する非現業の一般職に属する職員のうち、調査対象の全期間在職した者)

働きやすい服装で勤務しましょう!

ポスターの写真:クールビズウォームビズ

SDGs推進のための省エネルギー対策の取組みや働き方改革の一環で、職員のノーネクタイ等の働きやすい服装での通年勤務を実施しています。

これは、ネクタイやジャケット着用を一律で禁止するものではなく、TPOに応じた服装での勤務を推奨しているものです。

働きやすい服装での執務によって業務の能率向上が図られているところであり、これを通年化することで、より一層の市民サービスの向上に繋げています。また、季節を問わず、気候等に応じた服装を職員自らが選択できることによって、気持ちよく業務を行うことができています。

職員のこころとからだの健康をサポート!

表紙の写真:支援室通信

令和5年度から保健師を配置した職員健康支援室を設置しています。職員健康支援室が何をしているのかというと、学校の保健室をイメージしていただくとよいかと思います。
職員健康支援室では、職員一人一人がいきいきと働くことができる充実した職場環境を目指して様々なサポートを行っています。


【職員健康支援室が行っていること】

  1. こころとからだの健康管理

職員の健康診断、ストレスチェックなどを行い、結果に応じたサポートを行っています。病気に対する不安や、女性特有のセンシティブな健康課題にも応じています。

  1. こころとからだの健康相談

心身の不調を感じている人、仕事や人間関係での悩みや困りごとを抱えている人など様々な相談に応じています。入庁したばかりのころ、またその後も不安なことがあった時には一人で抱え込まず、話をすることで一緒に解決していきます。

  1. 働きやすい職場環境づくり

年次有給休暇の取得促進や長時間勤務の是正など、心身の健康とワーク・ライフ・バランスを維持できる、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

総務部 人事課 人事研修係・職員健康支援室
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 ファクス:0480-22-3319
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。