AYA世代のがん

ラインでシェア
Xでポスト
フェイスブックでシェア

ページ番号1003761  更新日 2025年2月21日

印刷大きな文字で印刷

AYA世代のがん対策

AYA(アヤ)世代という言葉をご存じですか?

AYA世代は、15歳から39歳のAdolescent&YoungAdult(思春期・若年成人)のことをいいます。
AYA世代は多くの人にとって、親から自立したり、生活の中心が家庭や学校から、社会での活動に移行したりしていくなど、大きな転換期を迎える時期でもあります。
AYA世代のがんは、多種多様ながんを含むことや、成長発達の過程において、乳幼児から小児期、活動性の高い思春期・若年成人世代といった特徴のあるライフステージであることから、成人のがんとは異なる対策が求められています。

イラスト:AYA世代のがん

AYA世代のがんについて

AYA世代でがんを発症した方、小児期に発症したがんの治療が継続中の方、治療終了後の方を含みます。

国内で新たにがんと診断された方のうち、AYA世代は約4%で、血液のがん(白血病・リンパ腫)、甲状腺がん、希少がん(卵巣・精巣腫瘍、軟部肉腫、脳腫瘍など)と多岐にわたり、25歳以上では子宮頸がん、乳がんが多くなります。

久喜市の取り組み

久喜市ではAYA世代の末期がん患者の方が、住み慣れた自宅で自分らしく安心して日常生活を送れるよう在宅サービス利用料の一部を助成します。

ポスターの写真:若年(AYA世代)がん患者ターミナルケア在宅療養生活支援助成金交付事業

ポスターの写真:申請手続きの流れ

このページに関するお問い合わせ

健康スポーツ部 地域保健課 地域保健第1係
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号(中央保健センター内)
電話:0480-21-5354 ファクス:0480-21-5392
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。