働き方改革に関する取組

働き方改革に関する取組を実施しています

長時間労働を解消し、働き方を含めた生活スタイルを変革する取組が国を挙げて展開されています。
職員がワーク・ライフ・バランスの推進や育児・介護に配慮した職場環境の整備、女性職員の活躍推進など、働きやすい職場づくりを進めていくことは、市民サービスの向上に繋がるものです。
そのため、久喜市においても、職員のワーク・ライフ・バランスの推進、仕事の効率化などを図るため、ゆう活、時間外勤務縮減、年次有給休暇の取得促進などからなる「働き方改革」に関する取組を実施しています。

取組内容（令和6年度実施内容）

ゆう活（夏の生活スタイル変革）に関する取組

実施内容

業務終了時に「夕礼」を実施する。

実施期間中の毎日、業務終了時に「夕礼」を実施し、時間外勤務の理由や、業務の状況等について、所属所内での情報共有を図ることにより、時間外勤務の抑制を図っています。

職員ポータルサイトに「ゆう活」実施メッセージを表示する。

実施期間中は、原則午後4時以降に会議、打ち合わせ等を行わない。

会議資料は必要最小限度として、見栄えにも過度にこだわらないようにするなど資料の簡素化に努める。

各課への照会が必要な場合は、回答期間を適切に設けて実施する。

実施期間

令和6年7月1日から9月30日まで

ノー残業デー（水曜日・木曜日）の徹底に関する取組

実施内容

「ゆう活」実施期間中のノー残業デーの午後5時15分以降に、部長、副部長級職員が巡回を行い、早期退庁の呼びかけを実施する。

「ゆう活」実施期間中のノー残業デーは、終業時間後速やかに照明を消灯するよう努める。

ノー残業デーの午後5時15分に、職員端末にノー残業デーを通知するポップアップを表示する。

年次有給休暇の取得促進に関する取組

実施内容

「年次有給休暇取得計画書」を作成し、全ての職員が年次休暇を5日以上取得できるよう、業務管理を行う。

（参考）久喜市特定事業主行動計画に定める年次有給休暇の年間平均取得日数の目標
　令和6年度までに14日（令和5年実績　14.3日）

実施期間

令和6年7月1日から12月28日まで

テレワーク等に関する取組

実施内容

時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方として、実施期間中は、テレワークを積極的に活用するものとする。

実施期間

令和6年7月1日から12月28日まで

職員の健康保持に向けた取組

実施内容

7月を「ハラスメント対策推進月間」とし、ハラスメント防止研修等を実施し、ハラスメントのない働きやすい職場環境を醸成する。

11月を「メンタルヘルス対策推進月間」とし、メンタルヘルスに関するセルフチェック等を実施し、職場における心の健康づくりの推進を図る。