高齢者虐待を防止するために
高齢者の虐待を防ぎましょう
高齢者虐待とは、高齢者が他者からの不適切な扱いにより、権利利益を侵害される状態や生命、健康、生活が損なわれる状態に置かれることです。
高齢者虐待は、誰にでも起こり得る身近な問題です。
自分でできる介護の限界を知らずに無理をした結果、自覚のないまま「虐待」を行っているケースもあります。
高齢者虐待は、早期発見・早期対応が重要です。
そのため、「疑い」であっても全く問題ありません。虐待を受けている人を守るとともに、虐待をしている人たちを救うために、「もしかして虐待?」と思ったら、迷わず
下記の高齢者福祉課地域包括支援係もしくはお近くの地域包括支援センターへご相談ください。
守秘義務により相談・通報した方の個人情報は守られます。相談・通報は匿名でもできます。 ※生命の危険があるなど、緊急の場合は、警察(110番)へ通報してください。
高齢者虐待とは
65歳以上の高齢者に対する「養護者(高齢者を現に養護する者)」及び「要介護施設従事者等」による次のような行為です。
虐待の種類
身体的虐待
- 内容
- 暴力的行為などで、身体に傷やあざ、痛みを与える行為や、外部との接触を意図的、継続的に遮断する行為
- 具体例
-
- 叩く、つねる、蹴る、殴る、火傷させる
- ベッドに縛り付ける
- 無理やり食べ物を口に入れる
- 意図的に薬を過剰に服用させる 等
介護・世話の放棄、放任
- 内容
- 介護や生活の世話を行っている家族が、その提供を放棄または放任し、高齢者の生活環境や高齢者自身の身体精神的状態を悪化させていること
- 具体例
-
- 脱水、栄養失調状態
- ごみを放置する等、劣悪な住環境
- 入浴をしておらず異臭がする、皮膚が汚れている
- 必要とする医療・介護サービスを制限したり、使わせない 等
心理的虐待
- 内容
- 脅しや侮辱等の言語や威圧的な態度、無視、嫌がらせ等によって精神的、情緒的に苦痛を与える行為
- 具体例
-
- 怒鳴る、ののしる、悪口を言う、無視をする
- 排泄の失敗を嘲笑したり、それを人前で話したりして、本人に恥をかかせる
- 侮辱を込めて子どものように扱う 等
性的虐待
- 内容
- 本人との間で合意が形成されていない、あらゆる形態の性的な行為またはその強要
- 具体例
-
- 排泄の失敗に対して懲罰的に下半身を裸にして放置する
- キス、性器への接触、性行為を強要する 等
経済的虐待
- 内容
- 本人の合意なしに財産や金銭を使用し、本人の希望する金銭の使用を理由なく制限する行為
- 具体例
-
- 日常生活に必要な金銭を渡さない、使わせない
- 年金や預貯金を本人の意思・利益に反して使用する
- 本人の自宅等を本人に無断で売却する 等
高齢者虐待に関する相談窓口
名称 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
久喜中央地域包括支援センター |
〒346-8501 久喜市下早見85-3 久喜市役所 高齢者福祉課内 |
0480-22-1111 |
久喜東地域包括支援センター |
〒346-0011 久喜市青毛753-1 ふれあいセンター久喜・久喜市社会福祉協議会内 |
0480-23-8845 |
菖蒲地域包括支援センター |
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38 菖蒲行政センター・久喜市社会福祉協議会内 |
0480-85-8131 |
栗橋地域包括支援センター |
〒349-1192 久喜市間鎌251-1 栗橋行政センター・久喜市社会福祉協議会内 |
0480-52-7835 |
鷲宮地域包括支援センター |
〒340-0295 久喜市鷲宮6-1-1 鷲宮行政センター・久喜市社会福祉協議会内 |
0480-58-9131 |
※地域包括支援センターの業務や担当圏域については地域包括支援センターについてをご覧ください。
名称 | 担当業務 | 電話番号 |
---|---|---|
高齢者福祉課 地域包括支援係 | 在宅高齢者の虐待に関すること | 0480-22-1111 |
介護保険課 介護管理係 |
介護サービス事業所での虐待に関すること |
0480-22-1111 |
名称 | 電話番号 | つながらない場合(IP電話、ダイヤル回線など) |
---|---|---|
埼玉県虐待通報ダイヤル | #7171 | 0120-80-7171 048-762-7533(有料) |
高齢者虐待を防止するために
高齢者への虐待は、家庭内や施設など、閉ざされた環境で起こるため、深刻な状態になるまで周囲が気づきにくいという特徴があります。
高齢者を介護している皆さん、気づかないうちに頑張りすぎていませんか?
在宅高齢者の虐待が増えている主な原因の一つとして「介護疲れ・ストレス」があります。
高齢者の介護は、想像以上に大変なものです。家族だけで頑張ることはしないで、介護サービスなどを活用して介護負担を軽減することも大切です。また、介護に疲れを感じたり、悩んだりしたときには、お気軽に高齢者福祉課やお近くの地域包括支援センターにご相談ください。
地域の皆さんができること
- 声かけ ごみ出しや散歩等で出かけた時に、挨拶やちょっとした会話をするなど、近所の方との関係づくりをしましょう。
- 見守り 高齢の方やそのご家族のちょっとした変化や異変に気づいたら、声をかけましょう。
- 相談 声をかけても「大丈夫」「困っていない」などと言われる場合でも、状況が変わらないようであれば、上記の相談窓口に相談しましょう。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 高齢者福祉課 地域包括支援係
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 ファクス:0480-22-3319
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。