ウメ輪紋病の早期発見にご協力ください
平成21年に東京都内において、国内で初めてウメ輪紋ウイルスに感染したウメが確認されました。
国外では、このウイルスに感染したモモやスモモに果実の奇形や早期落果などの大きな被害が報告されており、果樹生産に影響を及ぼす恐れがあります。
このため、農林水産省と県が連携し、ウイルスの早期発見とまん延防止に向けた発生状況の調査と感染樹の処分に取り組んでいます。
ウメ輪紋病とは
- 主にウメ、モモ、スモモ、アンズ、オウトウ、ユスラウメなどが感染します。
- ウイルスに感染すると、葉に薄い緑色の輪紋(退緑輪紋)や不定形な模様(退緑斑紋)が表れます。
- 感染した植物の治療法はありません。
- 人や動物には感染しません。
- 感染樹の果実を食べても健康に影響はありません。
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ウメ輪紋ウイルスの防除について(農林水産省ホームページ)(外部リンク)
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ウメ輪紋ウイルスについて(埼玉県ホームページ)(外部リンク)
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リーフレット(ウメ輪紋病早期発見に御協力ください) (PDF 538.2KB)
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このページに関するお問い合わせ
環境経済部 農業振興課 農業振興係
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 ファクス:0480-85-1788
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