市指定 足利遺跡出土旧石器
足利遺跡出土旧石器(あしかがいせきしゅつどきゅうせっき)
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種別
- 考古資料
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指定年月日
- 令和2年12月1日
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所在地
- 久喜市鷲宮5丁目33番1号
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所有者(管理者)
- 久喜市(久喜市立郷土資料館)
概要
足利遺跡は、埼玉県指定史跡足利政氏館跡に隣接し、標高10から11メートルの旧利根川の自然堤防上に位置します。昭和47(1972)年8月から9月にかけて、久喜市立本町小学校の建設に伴い発掘調査が行われました。
遺跡では、縄文時代後期の集落を中心に、旧石器時代から古墳時代までに至る各時代の遺構や遺物が出土しています。出土遺物は、久喜市立郷土資料館や本町小学校で展示・普及資料として活用されています。
旧石器時代の遺物は、ナイフ形石器・細石刃・尖頭器など11点で、後期旧石器時代後半(今からおよそ15,000年から12,000年前)の代表的な石器が揃っています。
近年、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団の調査によって市内でも旧石器時代の遺跡が新たに見つかっていますが、足利遺跡はそれよりも40年以上前に市教育委員会主導の調査によって発見されていることに、久喜市の歴史上大きな意義があります。











参考文献
久喜市教育委員会 1980年 久喜市埋蔵文化財調査報告書『足利遺跡』
案内図
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