市指定 建治板石塔婆
建治板石塔婆(けんじいたいしとうば)
-
種別
- 考古資料
-
指定年月日
- 昭和48年3月16日
-
所在地
- 久喜市除堀471
-
所有者(管理者)
- 旧医王院
概要
板石塔婆とは、仏を種子(仏を象徴する梵字)や画像などで現した石製で板状の供養塔婆です。上部が三角形になっており、その下に2条の線が入ります。鎌倉・室町時代に立てられ、板碑とも呼ばれます。
建治板石塔婆は、旧医王院内の薬師堂裏の住職の墓地の中から発見されました。
種子は「アーンク」(胎蔵界大日如来)でその下に「建治参季丁丑忌辰 八月八日」とあり、右に「今此三界 皆是我有」、左に「其中衆生 悉此吾子」の銘があります。健治3年は西暦1277年です。
上部及び下部が欠損していますが、完全であれば2メートル以上のものであることが推定され、久喜市の板石塔婆では最大のものです。

『広報くき』連載「久喜歴史だより」
参考文献
案内図
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化振興課 文化財・歴史資料係
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 ファクス:0480-31-9550
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。