点字ブロック

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ページ番号1004013  更新日 2025年2月21日

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道路や施設内の通路に沿って黄色いプレートが並んでいるのを見かけたことはありませんか?これは点字ブロック(視覚障害者誘導用ブロック)といい、目の不自由な方が安全に移動するため、地面や床面に設置されている四角形の案内表示です。
ブロックには突起があり、これを足裏や白杖で確認しながら進みます。設置されている場所がわかりやすいよう、色は原則として黄色です。

点字ブロックの種類

点字ブロックは次のような種類があります。

誘導ブロック(線状ブロック)

写真:誘導ブロック
誘導ブロックは、移動方向を示す棒状の突起がついており、突起の方向にしたがって進むことができるよう設置されています

警告ブロック(点状ブロック)

写真:警告ブロック
警告ブロックは危険な場所や目的地を示す点状の突起がついており、横断歩道前や階段前、誘導ブロックが交差する分岐点、案内版やエレベータ前などに設置されています。

点字ブロックの上や周囲に物を置かないでください!

埼玉県福祉のまちづくり条例の整備基準では、白杖を使用している方は杖を左右に振り前方に障害物がないことを確認しながら移動しますが、その振り幅は約120センチメートルに及びます。点字ブロックの両側60センチメートル以内で立ち止まったり、物を置いたりしないようご協力をお願いします。
また、スマートフォンを見ながら点字ブロックの上を歩く行為は適切な利用ではありません。点字ブロックが必要な方の妨げとならないようにしましょう。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 障がい者福祉課 障がい者福祉係
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 ファクス:0480-22-3319
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。