アライグマについて
アライグマとは


アライグマは、本来、日本国内には生息していない動物です。
しかし、ペットとして輸入されて飼われていたものが逃げてしまったり捨てられたりして、野生化してしまいました。
アライグマは雑食で繁殖力がとても強く、全国で分布を広げ、生息数も増加傾向にあるため、生態系への影響、家屋や農作物への被害等が問題となっています。
現在、アライグマは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律 (特定外来生物法)」により特定外来生物に指定され、埼玉県では「埼玉県アライグマ防除実施計画」を策定し、計画的な防除を実施しています。
ご自宅の敷地内などでアライグマを見かけた場合には、久喜市環境課までご相談ください。
アライグマとタヌキの見分け方
アライグマとタヌキを見分けるポイントは、「尻尾」です。

アライグマの尻尾は、太く、黒いしま模様があります

タヌキの尻尾には、しま模様がありません。
参考
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埼玉県アライグマ防除実施計画(埼玉県ホームページ)(外部リンク)
※実施計画のほか、アライグマ捕獲地点マップが公開されています。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境課 環境保全・衛生係
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