オオキンケイギクの駆除にご協力ください
オオキンケイギクとは

オオキンケイギクは、北アメリカ原産のキク科植物で5月から7月頃にかけて、道端や河川敷などの日当たりのいい場所で、鮮やかな黄色の花をつけます。
また、繁殖力が強く、在来の野草を駆逐するなど日本の生態系に重大な影響をおよぼすおそれがある植物として、外来生物法による特定外来生物に指定され、飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つなどが原則禁止されています。
処理するときの注意について
オオキンケイギクが庭などに生えている場合は、駆除にご協力ください。
また、オオキンケイギクは生きたまま移動させる、保管するなどの行為が禁止されているので、処理する際は、根から引き抜いたものを2から3日天日にさらし、枯死させた上で、ごみの分別方法に従って処分してください。
種子をつける前に駆除を行うことで、生息地の拡大を防ぐことができます。
なお、公共施設(特に危険が伴う道路上)で発見した場合は、お手数ですが、施設管理者または環境課までご連絡ください。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境課 環境保全・衛生係
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 ファクス:0480-85-1788
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