市指定 円空作木造不動明王坐像
円空作木造不動明王坐像(えんくうさくもくぞうふどうみょうおうざぞう)
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種別
- 彫刻
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指定年月日
- 平成4年11月30日
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所在地
- 久喜市菖蒲町河原井137
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所有者(管理者)
- 幸福寺(久喜市立郷土資料館)
概要
この像は江戸時代初期の造仏僧・円空による作です。
樹齢35年程の杉丸太材を縦半割りにし、その割り放ち面に簡潔・素朴に彫り出されています。両眼を見開き、口に上下の牙を表した忿怒の顔をして身には条帛・裳をまとい、左手に羂索、右手に剣を持っています。像の背面は表皮を剥いだ木肌をそのまま残し、底には鋸の切断面を残しています。
この像は技法からみて、円空晩年の作品で、天和・貞享から亡くなる元禄8年までの間(1681から1695)の作とされています。

『広報くき』連載「久喜歴史だより」
参考文献
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