市指定 島田家文書

ラインでシェア
Xでポスト
フェイスブックでシェア

ページ番号1006109  更新日 2025年2月21日

印刷大きな文字で印刷

島田家文書(しまだけもんじょ)

種別

古文書

指定年月日

平成18年4月27日

所在地

久喜市鷲宮5丁目33番1号

所有者(管理者)

久喜市(久喜市立郷土資料館)

概要

島田家は栗橋関所(房川渡中田関所)の番士を務めた四家の一つです。関所番に関する資料が中心となっています。
同役の足立家(一部県指定文化財)で編さんした「御関所御用諸記」等の記録と同様の編さん物や、通行の際の証文類が残されています。証文類では慶安元年(1648)を初見として17世紀のものが10点あまり確認でき、中には足立家で編さんした「御関所御用諸記」には収録されていない証文も確認できます。
江戸時代の関所番を知る上で貴重な資料です。

写真:島田家文書 関所通行の際の証文
関所通行の際の証文

『広報くき』連載「久喜歴史だより」

参考文献

関連する指定文化財

このページに関するお問い合わせ

教育部 文化振興課 文化財・歴史資料係
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 ファクス:0480-31-9550
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。