第12回特別展「敦 中島家の系譜ー中島敦没後80年ー」
中島敦は「山月記」や「李陵」など、漢語を巧みに取り入れた作品を世に残した作家です。その祖父中島撫山は、久喜の私宅に「幸魂教舎」を開校して、この地の教育に貢献した郷土の偉人であり、敦の作風には漢学を修めた中島家の影響をみることができます。
令和4年は中島敦没後80年にあたり、郷土資料館では作家中島敦にスポットを当て、祖父撫山や中島家の人々の系譜を振り返るとともに、中島敦と久喜との関係や作家としての業績について紹介しました。
第12回特別展「敦 中島家の系譜 中島敦没後80年」
開催期間
令和4年10月8日（土曜日）から12月4日（日曜日）まで
開館時間
午前10時から午後6時まで
休館日
月曜日（祝日の場合は開館）、祝日の翌日、月末の金曜日
場所
郷土資料館 展示室2
（久喜市鷲宮5-33-1）
展示構成
- 中島敦
- 祖父 中島撫山
- 中島家の系譜
- 中島敦と久喜
展示図録
A4判・47頁
400円
購入については「郷土資料館展示図録」をご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化振興課 郷土資料館
〒340-0217 久喜市鷲宮5丁目33番1号
電話：0480-57-1200 ファクス：0480-57-1400
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